文紙フェアのあゆみ

2001年1月に開催された日本全文具紙製品見本市JASPEX2001を最後にメーカー団体主催の見本市が終了。
以降はメーカ-単独の展示会やファンシーメーカー11社での合同展示会等が行われるようになり、それぞれ注目度と集客力により成果をあげていました。
その後のある日、オート(株)(株)ニュークイン・(株)アスカ(株)ミドリ(現(株)デザインフィル)4社幹部の会合(宴会?)で、「俺たちも一緒に新しい展示会・見本市をやろうじゃないか!」と意気投合し一気に機運が高まりました。今思えばこの「墨田区の錦糸町会合(宴会?)」こそが、今日の文紙フェアの礎となっていることは言うまでもありません。
早速、文具紙製品メーカー各社に見本市の内容を説明したところ8社が賛同、さらに四国・関西など幅広いエリアのメーカーにも声がけをし、総勢26社から賛同を得ることができました。

「数は力なり」小さいメーカーも集まれば、「大きな力になる!」と確信したのです。
全国各地の卸店が単独見本市を開催する前に見本市を行うことで、卸店に事前のプレゼンテーションが出来ること、ファンシーメーカー11社の見本市と日にちを合わせることでバィヤ―が来場しやすいようにと1月早々に開催することとしました。そして2004年1月、東京文具共和会館にて26社出展のもと、ついに記念すべき第1回文紙フェアを開催。
見本市のコンセプトは「Something New!」「何か新しいもの見つけた!」
当初の文紙フェアは量販店のバイヤーが新製品や商品研究に大変熱心で熱気に溢れてことを鮮明に記憶しています。
出展社が積極的に招待状を配布したこと、業界紙のご厚意により文具業界へ大々的に宣伝できたことで、第1回文紙フェアは大成功理に終わりました。
その反響もあり、出展希望メーカー数も増加し、翌2005年の第2回文紙フェアは32社の出展となりました。
さらに2008年からは、新たに秋の需要期に向けての「夏の文紙フェア」を29社の出展で開催。以降毎年1月および7月の年2回文紙フェアを開催することとなり、毎回多くのお客様にご来場いただいております。
2010年の夏からは、イベントとして「お客様に選んで戴く 文紙フェア大賞」を実施。当時出展した35社が「一押し商品」を一堂に展示し、ご来場のお客様に金賞・銀賞・銅賞の3点を選んで頂き、ポイント数の合計で三賞を決定するコンテスト形式で実施しました。お客様の投票による審査がおこなわれることを大きな励みに、出展社はより商品開発に励み、毎回すばらしい製品がエントリーされ続けております【歴代の金賞受賞製品はこちら】
2017年より夏の文紙フェア限定イベントとして、会期2日目の午後1時よりトークショーを開催。第1回目の2017年は文具ソムリエールの菅 未里さん、2回目の2018年はR1ぐらんぷり初代チャンピオンのだいたひかるさん、3回目の2019年は文房具ライターのきだてたくさんをお招きし、熱気にあふれたトークショーへ毎回多くのご来場者に参加していただきました。
2015年の新春から、見本市のコンセプト(テーマ)を出展社からの応募形式とし、「Something New_新しさの創造」に続くフレーズを毎年新らたに掲げていくことへ変更。出展社の皆様から多くのテーマ応募をいただきました。これまでご提案いただいた見本市コンセプト(テーマ)は
2015年「感動するモノ、取り揃えました!」  2016年「「あっと!」と発見。「いいね!」がいっぱい。」  2017年「ひろげよう∞文具の未来∞」  2018年「見て、触って、感じよう!楽しい文具の世界」  2019年「新時代!出会いと発見。未来に残すものづくり!」  そして

2020年のコンセプトは Something New! 新しさの創造 世界に届け! NIPP〇Nの文具

2020年の文紙フェアは、東京オリンピック・パラリンピック開催のこの年、日本が注目される年に世界の人たちへ日本の文具の魅力を伝えるべく、出展社の魅力ある商品をご紹介します。

ステーショナリー情報委員会